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心のバリアフリー認定施設とは
バリアフリー対応や情報発信に積極的に取り組む姿勢のある観光施設を対象とした認定制度です。
認定された観光施設には、観光庁が定める認定マークが交付されます。
認定対象施設
ホテル
飲食店
観光案内
- 宿泊施設
- 旅館業法上の営業許可を得ている施設
- 国家戦略特別区地法上の認定を受けている施設
- 住宅宿泊事業法上の届出をしている施設
- 飲食店
- 観光案内所
認定基準
施設のバリアフリー性能を補完するため措置を3つ以上行い、ご高齢の方や障害のある方が施設を安全かつ快適に利用できるような工夫を行っていること。
例:聴覚障害者向けにテレビの字幕を表示できるリモコン、室内信号装置の備付け浴室内備品(シャワーチェア)、発達障害者向けのパーテーションの貸し出し筆談器具・コミュニケーションボードを用いた施設の案内、車いすの通行幅を確保するための机・椅子の配置、移動、等
バリアフリーに関する教育訓練を年に1回以上実施していること。
例:障害を持った顧客へコミュニケーションやサポートに関する外部研修に参加観光庁の作成したマニュアルを活用し、社内勉強会を実施、バリアフリーに関する資格を有する従業員を雇用 等
自社のウェブサイト以外のウェブサイトで、施設のバリアフリーに関する情報などのバリアフリーの情報を積極的に発信してること。
例:宿泊予約サイト、グルメ予約サイト、市町村ウェブサイト等にバリアフリー情報を掲載しバリアフリー情報を特集するウェブサイトでの施設の取り組みを発信 等
JTBデータサービスから提供しているサービス
施設のバリアフリー性能を補完するための措置
- バリアフリーに対応した各種備品の紹介
- バリアフリー対応のポイントのアドバイス
バリアフリーに関する教育研修
- 障害別セミナーの実施(リモードプレイ実施も可能)
- JTBデータサービスオリジナル研修
バリアフリー情報の発信
JTB公式サイトの国内宿泊ページにおける情報掲載